3年降り!の??ミニ山お散歩♪♪

20日 日曜日です。 ちと 長い記事になってしまいましたが…

興味ある方はどうぞ!?(笑)

 

鈴鹿山系、宮妻峡から水沢峠、水沢岳、鎌尾根、岳峠、鎌ヶ岳、カズラ谷、宮妻峡の

コースでお散歩してきました。

f:id:tomo508:20161121223812j:plain 宮妻峡の駐車場に着いて10分程したら 朝焼け♪

           今日は晴れ♪と 期待大♪♪

 

少し明るくなってからの出発です。30分ほど歩くと やっと登山口。

f:id:tomo508:20161121223816j:plain ここは…3年程前にこすもも氏と登った所。

 

いきなりの急登。ずーっと急登が続く。途中の写真は…暗くて全てピン呆けで…(汗)

夜明け前後は…小鳥たちの時間。縄張り主張や 仲間の確認。賑やかです♪

でも、写真は難しいなぁ。。。

 

途中の沢の水も綺麗です。  f:id:tomo508:20161121223819j:plain

 

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f:id:tomo508:20161121223921j:plain   この時期、紅葉が綺麗。登山道脇の赤♪

   

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   途中、こんなガレ場を歩いていると…突然 空腹に気付き…休憩。

   f:id:tomo508:20161121224008j:plain行動食。

   以前に比べ、赤身を5,6kgも落としているので、さぞや燃費も良くなった

   身体かな?とも思っていたが…相変わらず燃費悪し??

   …と思うも、考えてみれば 朝3時半に朝食をとっていたからそんなもんか?

 

この先は更に ガレ場の急登。 さすがにこんな所は通れないと…

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   巻き道を探しました。

f:id:tomo508:20161121224107j:plain …が、巻き道を登りきって下を見る。

ここも かなりの急登だったようです。

 

登り切ると 右手に涸れ大滝。こすもも氏と来た時は 大氷爆だったところ。

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f:id:tomo508:20161121224049j:plain  こんな場所だと こんなはえ方もするんだ!と、関心。

 

水沢峠(すいざわとうげ) 直前からの風景。

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f:id:tomo508:20161121224133j:plain 水沢峠到着♪ 

峠からの眺め。残念ながら峠付近からは ガスに覆われてました。

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峠から山頂あたりの 小さな秋。

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峠からの道。 こすもも氏と登った時は(一昨昨年の大晦日) ここで腰までの

積雪に 夏装備で挑んだ自分が挫折。下山しました。

この時、新品の登山靴がぼろぼろになったけど…雪の下は こんなガレ場だったの

ですね。今更納得です。今 履いてる登山靴も この時の靴です。

 

山頂に向かう登山道

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   とても楽しい 登りでした♪♪

 

そして、水沢岳(すいざわだけ)山頂♪♪

f:id:tomo508:20161121224241j:plain  f:id:tomo508:20161121224304j:plain 登る前に綺麗にしたハズの時計。

 

山頂はこんな感じで ちと狭い。

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f:id:tomo508:20161121224321j:plain 上を見るとこんな感じ。

楽しい苔♪♪♪ f:id:tomo508:20161121224341j:plain 綺麗ですね!♪

 

下山は 鎌尾根方面へ。 体力持たなければ戻ろうと思っていたけど、

楽しくって…鎌方面へ行くことに♪♪

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ここで、第一のトラブル(汗)

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   こんなザレ場にさしかかった時…先行のマッスル体型の人が滑りながらも

   どんどん降りて行く。当然、自分もここが道と思って 降りかけるも…

f:id:tomo508:20161121224603j:plain こんな深さの砂礫砂利。滑る滑る!

ここで こんな道で、ロープも鎖も無いことを不思議に思いながらも 降りかける。

仰向けに滑りながら 1m。 岩にひっかかり、次へ! しかし…次の岩に行く

予定が流れが逸れて…この下は5m以上!! 焦って左足を引っかけてなんとか

とまる。これは無理!!!!! と、慎重に登り直しました。

前に来た時に、こんな所を通った記憶 無かったし…巻き道を探すと ありました!

f:id:tomo508:20161121224642j:plain 一安心しながらも…ここも 木が頼りでした。

安定した所まで降りて 遠くを眺めるも こんな感じ。晴れてこないなぁ。

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そこから 上を眺める。

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目線方向。

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                 なんでこんな風に浸食されるのだろう?

 

これがキノコ岩でしょうかねー??

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   面白い♪♪♪

 

ここでしばらく遊んで、再出発です。

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   ちょこっと雲が薄くなって 方向的に 伊勢平野方面かな??

 

ここからは 延々と鎌尾根の尾根道です。

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   この辺りで ウソっぴと思われる集団が低い位置に

   いたのを発見…レンズを交換する間に 飛び去ってしまった。

   残念!!!!!

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   いやぁ、何とも楽しい♪♪ 本来この尾根は、鎌ヶ岳を眺めて歩ける道なんだけど

   この日は 見えなかったです。その分、この楽しい道ばっか見てました♪

 

 

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   こんな辺りで…再び空腹が…山じゃないと食べないような食料。

   行動食です。

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途中、色んな岩を撮っていると…

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   大事件が!胸から吊しているバックの口が大きく開いてるではないか!!

   中を確認すると…財布(お金しか入れてない)と、予備バッテリーがない!!

 

   道を戻りつつ 通る人に尋ねるも だーれも見ていないと。。。

   このバック、レンズなど重い物入れていると 時々 がばっと口が開く構造。

   閉め方次第なのでしょうが。。。 思い当たる所まで戻って、再度探すと…

   思い当たった場所から50mも進んだ場所、崖下1mくらいの所で発見!!

   木に捕まって何とか回収でした。

 

その後の尾根道。

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岳峠へ近づくと…こんな看板。(看板、全て新しくなってて見やすかったです♪)

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   当然です。あんなガレ場やザレ場は…避けるべき!!!

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岳峠付近から。 やっと鎌が見えてきて…先ずはこの小山を登る。

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そして、鎌ヶ岳の主峰と右の小山の間を登って…(当然 左のガラガラ絶壁は…

自分には登れないので…) 自分の腰より高い岩なども登らねばなりませんが…

浮き石や 剥がれそうな岩を掴んだり乗らなければ…キケンの無い道。

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   山頂です。

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   山頂は人だらけ! 山頂にだけ来たい人は、武平峠(標高900mくらい)

   からあっと言う間に登ることも出来るし、御在所岳山頂へゴンドラで登り、

   小一時間も歩けば 来られる所。 山頂からの眺めは好いものの、この日は

   ほぼ見渡せない。 この日は山頂に魅力は無かったが、道中休むような

   スペースもないので、ここで、空腹を満たす。

   この山は道中が楽しいのにねー!!何で省略して登る人、多いのかな??

 

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   こんな眺めを見ながらの 昼食でした。

 

ここまでの道のりがあまりに楽しくて気付かなかったけど…運動不足の身、

脚が悲鳴をあげてることに やっと気付く。 

体力と時間に余裕があれば、雲母峰(きららみね)にも行きたかったけど…

当然諦め…下山。

この日の下山ルートは初めての道の予定だったけど、ガイドブックによると 

普通の楽な道。 安心して降りかけました。(ここからは写真ナシです。

予備のバッテリーも切れてしまったので)

 

降り口は急降だけど、後は ゆるゆるの道を想像していた。…が、ここは鈴鹿

言うことを…忘れてましたー! ただでさえ自分の苦手な降り。

しかもほぼ全てが…擂り鉢状に砂岩が削られ…最底には砂礫の山。その上に…

この時期 数十㎝のふかふかな枯れ葉の山!!

滑る滑るで…ただでさえ悲鳴をあげていた太腿が限界に…モモが上がらなくなり…

随分時間を掛けての 下山となりました。

(未だに 膨ら脛、太腿、肩、背中、胸…そして腹筋が筋肉痛です!(汗))

 

途中 がっち達の群れが…山では珍しく近くに来たけど…カメラが~(涙)

 

標準歩行時間5時間50分の道。5年否 10年前なら 4時間もかからずに

歩いたであろう道のりを7時間50分(実質歩行時間は7時間弱かと??)

かけてのお散歩でした。 また 鍛え直さねば!!です。。。。

 

昨日は 鈴鹿で一番大好きな鎌ヶ岳と鎌尾根行きたかったのと、

こすもも氏と 「また雪が無い時に登ろう!」 との約束を果たせなかったので

独りだったけど 目的を果たす為…登ってみました!

こすもも氏を偲びつつ…むっちゃ楽しいミニ山登りに…快感でした~!(笑)