今朝、いつも見ているソメイヨシノに、数輪の花がやっと咲いた。
ソメイヨシノが咲くと やっと「春が来た!」気分になりますね。
…ってことで、通りすがりの 田舎道片隅にある、野草の生える
ところをちらりと覗いてみると…
やーっとカタクリも咲きました!ほんの数輪でしたが…
自分の好きなショウジョウバカマも、随分増えました♪♪
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昨日は、3ヶ月降りに鈴鹿へ!
3ヶ月、まともに山登ってないと 体力戻っちゃいますね!
最初は…大好きな鎌へ行こうと思うも、前日に隣の御在所岳のライブカメラでは
新たに雪が積もっているのを見た。鎌ヶ岳はどうかな?と思って行ってみると、
うーむ、登山道にはいっぱい雪 ありそうです。体力ないのに、
べちゃべちゃ雪の中はやめておこう。
ってことで、今回は始めて行くプチ山~♪
雲母峰(きららみね)へ行ってきました。
この橋の横に車を置いて、いざ出発!
8時スタート。スタートから暫くは 見事に手入れされた杉林。
登っていく途中、春霞は強いものの、伊勢湾が見えた。
植林の中の道は とても歩きやすい道だったが、自然林に入っていくと
階段があったり、
樹の根っ子いっぱいだったりだけど、やはり歩きやすい道。
鈴鹿のお山らしくない 土と岩の道。
1時間半も登ると あっと言う間に山頂へ到着。
倒れ どころか崩れ看板(汗)。
雲母Ⅱ峰の山頂から見た鎌ヶ岳。(1161m)
同じく雨乞岳(真ん中奥の山)。(1238m)
御在所岳(1212m) 右手前は雲母峰(吉良良山)主峰。(888m)
特に何もない山頂であるが、パラグライダーの駅になっていることもあり
展望が開けていて心地よい。
ここまできたので、雲母峰にも行ってみるが こちらは視界悪し。
体力もないし、このまま降りようと思い、雲母Ⅱ峰へ戻り下山することに。
一応、下調べをして 迷いやすい道とあったので、地図を見ながら慎重に、
小林新道の方へ降りてみる。
しかし、これがまずかった! スタートして暫くはパラグライダーを運ぶモノレール
に沿って行くが 直に離れる。と、まるで手入れされていない倒木や落枝、葉っぱ
だらけの道。どこが道かも判らぬくらい。
見づらいが 小林新道右へ!の表示看板があるとのことだったので、慎重に探しながら
歩くも見つからず。途中から、地面の杭を目印に進むも「これって違うよな?」
と、慎重に戻ると…
さっきじーっと見た標識なんだけど、小林新道を
記す方向が、完全になくなっているようだった。ここで、40分程のロス。
その後は テープを目印に進めば迷わないとのことだったが。。。
いきなり迷う。
こちらが道かと、入り込み20分ほどのロス。元に戻って慎重に最スタート。
ここからは ともかく慎重に。どこが道かも判らず、目印のテープだけを探し、
(地面の杭などは無視して)慎重に。やはりひたすら荒れ果てた道。テープが
無ければ ほぼトレースもできない。
どんどん狭くて険しくなる尾根道。
傾斜のきつい道。 右のようなテープだけが目印。
時折、ロープなども張ってあるし 地図とも合っていると
思った(あぁ、GPS欲しいなぁ。)ので、そのまま進むも…
植林帯に入ると…急斜面に地面は20~30cmはあろうかという、ふかふかの
杉の落ち葉に腐葉土。落枝、倒木、腐った株。近くに見える目印まで行くのに、
慎重に慎重に…で、途中滑り落ちないように、時に腐葉土の中にまで手を突っ込んで
とまったりまでして…随分降りたのですが、今の自分の体力と技術を考えると
やめた方が賢明か? と、少し登り直して昼食に。
昼食(昨日はキノコ&海草味噌汁&コンビニお稲荷さん♪)をとっていると
パラパラと霰が降ってくる。ここでカメラをザックへしまい、雲母Ⅱ峰まで
登り直して 雲母峰独標尾根登山道で下山することに。。ここで90分ほどのロス。
遅くとも12時頃には下山する予定だったのに…なぜか下山したら14時半過ぎ。
くったくたになりましたー!(未だに筋肉痛です)
プチ山とは言え、やはりもっと周到な計画が不可欠だな!と、反省でした。