やっと春っぽく&久し振りの鈴鹿プチ山♪

今朝、いつも見ているソメイヨシノに、数輪の花がやっと咲いた。

ソメイヨシノが咲くと やっと「春が来た!」気分になりますね。

…ってことで、通りすがりの 田舎道片隅にある、野草の生える

ところをちらりと覗いてみると…

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やーっとカタクリも咲きました!ほんの数輪でしたが…

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自分の好きなショウジョウバカマも、随分増えました♪♪

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昨日は、3ヶ月降りに鈴鹿へ!

3ヶ月、まともに山登ってないと 体力戻っちゃいますね!

 

最初は…大好きな鎌へ行こうと思うも、前日に隣の御在所岳ライブカメラでは

新たに雪が積もっているのを見た。鎌ヶ岳はどうかな?と思って行ってみると、

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   うーむ、登山道にはいっぱい雪 ありそうです。体力ないのに、

   べちゃべちゃ雪の中はやめておこう。

 

ってことで、今回は始めて行くプチ山~♪

雲母峰(きららみね)へ行ってきました。

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f:id:tomo508:20170403222940j:plainこの橋の横に車を置いて、いざ出発!f:id:tomo508:20170403222945j:plain

8時スタート。スタートから暫くは 見事に手入れされた杉林。

 

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   登っていく途中、春霞は強いものの、伊勢湾が見えた。

 

植林の中の道は とても歩きやすい道だったが、自然林に入っていくと

階段があったり、

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樹の根っ子いっぱいだったりだけど、やはり歩きやすい道。

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鈴鹿のお山らしくない 土と岩の道。

 

1時間半も登ると あっと言う間に山頂へ到着。

f:id:tomo508:20170403223129j:plain 倒れ どころか崩れ看板(汗)。

 

雲母Ⅱ峰の山頂から見た鎌ヶ岳。(1161m)

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同じく雨乞岳(真ん中奥の山)。(1238m)

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御在所岳(1212m) 右手前は雲母峰(吉良良山)主峰。(888m)

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特に何もない山頂であるが、パラグライダーの駅になっていることもあり

展望が開けていて心地よい。

 

ここまできたので、雲母峰にも行ってみるが こちらは視界悪し。

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体力もないし、このまま降りようと思い、雲母Ⅱ峰へ戻り下山することに。

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一応、下調べをして 迷いやすい道とあったので、地図を見ながら慎重に、

小林新道の方へ降りてみる。

しかし、これがまずかった! スタートして暫くはパラグライダーを運ぶモノレール

に沿って行くが 直に離れる。と、まるで手入れされていない倒木や落枝、葉っぱ

だらけの道。どこが道かも判らぬくらい。

見づらいが 小林新道右へ!の表示看板があるとのことだったので、慎重に探しながら

歩くも見つからず。途中から、地面の杭を目印に進むも「これって違うよな?」

と、慎重に戻ると…

f:id:tomo508:20170403223315j:plain さっきじーっと見た標識なんだけど、小林新道を

記す方向が、完全になくなっているようだった。ここで、40分程のロス。

その後は テープを目印に進めば迷わないとのことだったが。。。

いきなり迷う。

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   こちらが道かと、入り込み20分ほどのロス。元に戻って慎重に最スタート。

 

ここからは ともかく慎重に。どこが道かも判らず、目印のテープだけを探し、

(地面の杭などは無視して)慎重に。やはりひたすら荒れ果てた道。テープが

無ければ ほぼトレースもできない。

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   どんどん狭くて険しくなる尾根道。

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   傾斜のきつい道。 右のようなテープだけが目印。

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   時折、ロープなども張ってあるし 地図とも合っていると

   思った(あぁ、GPS欲しいなぁ。)ので、そのまま進むも…

 

植林帯に入ると…急斜面に地面は20~30cmはあろうかという、ふかふかの

杉の落ち葉に腐葉土。落枝、倒木、腐った株。近くに見える目印まで行くのに、

慎重に慎重に…で、途中滑り落ちないように、時に腐葉土の中にまで手を突っ込んで

とまったりまでして…随分降りたのですが、今の自分の体力と技術を考えると

やめた方が賢明か? と、少し登り直して昼食に。

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昼食(昨日はキノコ&海草味噌汁&コンビニお稲荷さん♪)をとっていると

パラパラと霰が降ってくる。ここでカメラをザックへしまい、雲母Ⅱ峰まで

登り直して 雲母峰独標尾根登山道で下山することに。。ここで90分ほどのロス。

遅くとも12時頃には下山する予定だったのに…なぜか下山したら14時半過ぎ。

くったくたになりましたー!(未だに筋肉痛です)

プチ山とは言え、やはりもっと周到な計画が不可欠だな!と、反省でした。